Wedding Reportウエディングレポート

九段会館テラスでは、文化財をバックに自然豊かなロケーションで過ごすガーデンウエディングをご用意しています。都心とは思えない開放的な空間は、訪れたゲストの心を癒し、印象に深く残るセレモニーを叶えていただけるのが魅力。緑いっぱいのガーデンウエディングに憧れを抱かれていたおふたりにとって、九段会館テラスはぴったりな場所でした。また九段会館テラスでは、ガーデンウエディングの他にも豊富なウエディングスタイルをご用意。ご希望に合わせて、ぴったりのウエディングスタイルをご提案させていただきます。

お打合せは、ゲストおひとりおひとりの笑顔を思い浮かべながら和やかに進められました。ゲストをおもてなしするお料理は、試食会でじっくりと吟味され、一品ずつ丁寧にチョイス。またドリンクには、ゲストの好きな銘柄のビールを取り入れるなど、ゲストに一番にお喜びいただけることを常に意識されていました。ペーパーアイテムには、ゲストへの愛と感謝の気持ちを込めたプロフィールブックをご用意。準備期間から、おふたりのゲスト愛があふれてやまないご様子でした。

当日はお天気に恵まれ、新緑がまぶしいガーデンウエディング日和に。爽やかな初夏の風を感じながら、おふたりとゲストの大切な一日がスタートしました。エントランスから入場された新郎様を、あたたかな拍手で迎えられたゲストの皆様。続いて入場された新婦様とお父様にも、あたたかい拍手と眼差しを送られていました。ゲストとの結びつきを感じたいと、人前式を選ばれたおふたり。開放的なガーデンウエディングだからこそ、自然体で笑顔にあふれたアットホームな挙式となりました。退場時には、フラワーシャワーとしゃぼん玉シャワーで華やかに祝福。どこを切り取っても絵になる、フォトジェニックなセレモニーとなりました。

ゲストをお出迎えするウエルカムスペースには、新郎様新婦様のお仕事にちなんだアイテムを取り入れられました。フラワーを生けたグラスは、新婦様の家の代々続く“木本硝子”のもの。新婦様がデザイナーさんとはじめて開発をされた、特別な思い入れのある品だそう。また存在感のあるフォトフレームは、鉄筋工事業を営む新郎様が、大切なお仕事道具であるワイヤーで手作りされたもの。お仕事に誇りを持つおふたりだからこそ、こだわりとアイデアのつまったとっておきの空間を表現されました。

満面の笑みで、披露宴会場に入場された新郎様新婦様。おふたりの登場を心待ちにされていたゲストの歓声と拍手が、会場中に響き渡っていました。乾杯のあとには、フルーツたっぷりのウエディングケーキに幸せいっぱいのケーキ入刀。ファーストバイトで見せた無邪気なおふたりのお姿に、ゲストも満開の笑顔を咲かせていました。ご友人の心あたたまるスピーチには、目に涙を浮かべられた新婦様。ゲストの涙も誘った、感動的なひとときとなりました。中座では、お姉様と妹様にエスコートしていただきながら退場された新婦様。三姉妹の仲の良さがうかがえる、和やかな中座シーンとなりました。

お色直し入場では、ロイヤルブルーのカラードレスを身にまとった新婦様。清楚かつ高貴な雰囲気を演出するロイヤルブルーのドレスは、新婦様の気品ある美しさをより一層際立たせました。また、おふたりが挙式から常に身につけられていたジュエリーは、江戸切子のジュエリー。ゲストに作っていただいた世界に一つだけの特別なジュエリーは、おふたりそれぞれの耳元と襟元で輝きを放っていました。披露宴の結びでは、大切なご両親に向けて感謝のお手紙を読まれた新婦様。家族愛がより深まった、印象的なひとときとなりました。風薫る新緑のまぶしい季節に、晴れの日を迎えられた新郎様新婦様。おふたりはもちろん、ゲストの心にも深く残る忘れられない一日になりました。