<10/30(水)・20名限定>茶香服(ちゃかぶき)体験と八女茶を使用したランチコース
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<発祥600年を迎えた「福岡の八女茶」コラボレーションイベント>
福岡県が主催する、八女茶の魅力を発信するPRイベント「八女茶を味わい巡る」。八女市にグループホテル「NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町」があるなど縁のあるVMG CAFE 九段会館テラスでも、楽しみながら魅力を知る20名限定プランをご用意いたします。
茶香服(ちゃかぶき)というお茶を飲み比べ当てる歴史ある遊びを体験した後は、八女茶を使用したこの日限りのランチコースをお楽しみください。
発祥600年を迎えた八女茶(やめちゃ)
1423年に栄林周瑞(えいりんしゅうずい)禅師が明(中国)から茶の種を持ち帰り、筑後国鹿子尾村(現・八女市黒木町笠原)に製茶技法とともに伝え広めたことが「福岡の八女茶」のはじまりとされ、昨年、発祥から600年を迎えました。
「福岡の八女茶」は、あまくてコクがあり、旨みが強いお茶で、量よりも質を重視した栽培を行っていることが特長です。八女地域を中心に玉露・煎茶・かぶせ茶等が生産されており、八女市は全国茶品評会で23年連続産地賞を受賞するなど、高級玉露の産地として知られ、八女市山間部の黒木、上陽、星野地域を中心に上質な玉露を生産しています。
茶香服(ちゃかぶき)体験と八女茶を使用したランチコース
茶香服(ちゃかぶき)とは闘茶(とうちゃ)とも呼ばれる、鎌倉時代から伝わり、室町時代には公家や武家の間で流行したお茶当てゲーム。その歴史やルール、八女茶の特徴などを丁寧にご案内いたします。
貴重な利き茶体験を通して八女茶を深く知り身近に感じたあとは、八女茶を食材として使用し仕上げた逸品を含むランチコースを。この日限りの美食体験をお届けします。
■開催日時:2024年10月30日(水) 11:00~14:00頃
■場所:VMG CAFE 九段会館テラス
■料金:お一人様 5,000円(税込)